マットレスの安全対策 | アレルギー対策 | 赤ちゃんにも安心して使える

寝具の安全対策 アレルギー対策 防ダニ対策 抗菌防臭対策

赤ちゃんにも安心して使える/マットレスの安全対策3つのポイント!

マットレスには、さまざまな危険性が「かくれていること」を知っているでしょうか?

「喘息(ぜんそく)」や「鼻炎」を引き起こす「ダニアレルギー」や、目・のど・皮膚(ひふ)などに炎症を引き起こす毒性のある化学物質【ホルムアルデヒド】があります。

そして、汗や汚れを栄養源として増殖する細菌で病原性のある「黄色ぶどう球菌」は重い感染症なども引き起こすことがあります。

このように、安全対策をとっていない寝具を使っていると、さまざまな病気を発症させる危険性があるのです。

マットレスの安全対策として三つのポイントがあります

  • 一つ目は、ダニアレルギー対策の「防ダニ加工」
  • 二つ目は、毒性のある「ホルムアルデヒド」含有量の安全基準
  • 三つ目は、病原性のある「黄色ぶどう球菌」の増殖と「いやな臭い」を防止する「抗菌防臭加工」

ここでは、赤ちゃんにも安心して使える寝具の安全対策を確認していきます。

❶ 防ダニ対策/ぜんそく・アトピー・びえん/アレルギーを予防する

防ダニ対策 アレルギー性鼻炎 アトピー性皮膚炎 気管支喘息
「防ダニ対策」は寝具えらびの中でもっとも大切なことの一つです。

何らかのアレルギーにかかっている人は、日本人の3人に1人と言われています。

原因は、いろいろですが、アレルギーのなかで一番多いのが、ダニ・ハウスダストです。
ここでは、ダニによるアレルギーの症状と【防ダニ対策】について、くわしくみていきます。

ダニが原因と考えられる症状として、「気管支喘息」(きかんしぜんそく)や「アトピー性皮膚炎」、「アレルギー性鼻炎」が確認されています。

代表的なダニの種類は、室内にいるダニ全体のの80%が「ヒョウヒダニ」といわれており、体長は0.2ミリ~0.4ミリと小さく、目にはとても見えません。

生息場所は寝具・カーペット・ソファに多くいます。ダニのアレルギー検査で陽性と診断される割合である【アレルギー陽性率】は80%以上と高いレベルになっています。

アレルギーを引き起こす原因は、ダニの死がいやフンが細かい粉末となって、口や鼻から体内に侵入したり、皮ふに付着したりすることで起こります。

それでは、日常生活の中で一番「ダニ」が発生するところは、どこでしょう?
じつは、寝具なんです。布団の中は「ダニ」が増えやすい環境である、気温25℃~30℃と湿度60%~80%という条件に適しているからです。

一日のなかで、6時間~8時間は寝具の上で、すごすことになります。ダニが増える好条件として気温と湿度のほかに、ヒョウヒダニの好物である人のフケやアカ、汗などのエサが布団の中に多く発生しています。

このことから、寝具の中はダニが増えやすく、「アレルゲン(アレルギーの原因)」となるダニのフンや死がいがたまりやすい場所です
睡眠中の寝返りのときや起床時など、部屋中にウヨウヨと浮いている状態になります。

睡眠中に吸い込むダニアレルゲン(アレルギーの原因)の多くは、寝具から発生することが分かっているので、寝具の「防ダニ対策」を行うことは、「ダニアレルギー」の予防方法として、とても大切です。

【関連記事】
ハウスダスト対策に生地表面からのダニ通過率0%の布団【ディーガード】

防ダニ加工/ダニがきらってさける高い忌避効果を発揮!

「防ダニ加工」とは、ダニがきらってさける高い忌避効果(きひこうか)を発揮し、ダニが寄せ付かないようにすることです。

「防ダニ対策」として、寝具には「防ダニ加工素材」を使用している製品があります。
この素材は3つの防ダニ効果を発揮するように作られています。

  1. ダニの忌避性:きらってさける、寄せ付けない
  2. 増殖抑制:ダニの発生をおさえる、増やさない
  3. 通過防止:ダニの糞(ふん)や死骸(しがい)の通過をおさえる、通過させない。

具体的な製造方法としては、ダニの忌避(きひ)や増殖抑制(ぞうしょくよくせい)には、ダニがきらう加工薬剤を布団の中わたや側生地に、しっかり付くように固着させる方法で「防ダニ性」を付け加えています。

ただし、洗うたびに忌避剤の効果が弱まっていくことや、加工薬剤による別のアレルギーを引き起こす可能性もあります。

ダニの通過防止には、通常の繊維の太さの6分の1以下の細さの極細繊維(ごくさいせんい)を使用して、糸同士のすき間を無くす「高密度織物」の使用が効果的です。

高密度織物には、さらに進化した「特殊高密度織物」という素材あります。この素材は、アレルギー対策の加工薬剤によるアレルギーの発症を防止する効果があります。

一般に使われている布団の側生地は、けんび鏡などで拡大して見ると糸の密度が低く、マス目のようなスキ間があります。ダニやハウスダストは、そのスキ間からも布団の内部へ通過します

しかし、特殊高密度織物は糸同士の密度が高く、体長0.2ミリ~0.4ミリほどの「ヒョウヒダニ」でさえ通過することが出来ません。当然ながら、綿クズやホコリなども通過しません。また、花粉の付着も減らす効果があるといわれています。

ダニの体長は針と糸よりも小さいことから、一般の寝具のように縫い合わせただけでは、表面の針穴や縫い目から侵入してきます。

そこで、ダニの侵入防止の対策として、布団表面の針穴や縫い目をなくすために側生地の内側にさらに生地を合わせて、2重構造で包みこむことにより表面の針穴をなくしています。
(この製造方法は高級羽毛布団にも使われています。)

しかし、布団を縫製する際の針穴や縫い目を、まったく無くすことはできません。

その対策として、どうしても縫製が必要な部分には、針目を通常の縫製の約2倍の細かさにし、さらに二重に縫製するという工夫がされています。こうすることで、側生地や針穴・縫い目からダニが侵入するのを防ぐことができるのです。

たとえば、「ダニアレルギー」と診断された、知人の体験談では、毎朝起きると必ず、腕や太もも、お腹やお尻などの柔らかい場所に、赤くはれる、かゆくなる、などの症状がでるようになったそうです。

普段は刺されたような跡が7~9ヶ所前後ですが多いときは15~18ヶ所と倍以上になることもあったと聞いています。

また、古い洋服の整理をしていると、必ず鼻水やくしゃみがでて、花粉アレルギーの症状のように体がだるくなり、次第には熱もでてくるようになった知人もいました。

朝起きたときや、古い洋服の整理をしたときに症状がでるということは、布団から発生しているダニや、タンスの中の古い洋服の生地やホコリからダニが発生していると考えられます。

このあと知人は、アレルギー対策として「防ダニ加工」をしている寝具に変えたり、部屋の隅やロッカータンスの中を掃除したりしました。その結果「ダニアレルギー」の症状がかるくなったと聞いています。

 

まとめ

このように、ダニが原因と考えられる、「気管支喘息」や「アトピー性皮膚炎」、「アレルギー性鼻炎」の発症を、おさえるには「防ダニ対策」の寝具を選ぶことがとても大切です。

その中でも「ダニの通過防止」の対策をとっている「高密度織物」の寝具がとても効果的なことが分かりました。これは、防ダニの「加工薬剤」によるアレルギー発症の2次被害も防ぐことができます。

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2019年2月3日

❷ ホルムアルデヒド安全基準/発がん性のある化学物質から身を守る

ホルムアルデヒド含有量 安全基準 粘膜への刺激性 急性毒性

「赤ちゃんにも安心して使えるように」ホルムアルデヒドの含有量(がんゆうりょう)は安全基準をクリアーしたものが絶対条件です。生後24ヶ月以下の乳幼児用のものに対しては,ゼロ(検出しない)でなければなりません。

人体への影響は濃度(のうど)によって、はな・口・肺・胃などの「粘膜への刺激性」を中心とした、「急性毒性(1日~2週間の短期間に毒性が生じる)」があり、蒸気(じょうき)が口から入ると呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こします。

ひふや目などが水溶液に触れた場合は、はげしい痛みや、はれ・かゆみなど炎症を引き起こします。化学物質に指定されており発がん性があると警告されています。

一般的に知られているところでは「シックハウス症候群」の原因物質のうちの代表的な化学物質です。建材、家具などから空気中に放出されることがあり、濃度によっては人体に悪影響を及ぼします。ここでは、「ホルムアルデヒド」の安全基準についてくわしくみていきます。

ホルムアルデヒドの用途と身体へ与える影響は!?

ホルムアルデヒドとは、鼻を刺すようなツンとくるニオイがある「刺激臭」を持つ物質であり、化学的方法によって人工的に合成された化学物質です。生活において、身近なものでは接着剤,殺菌剤,加工剤として壁紙や建材,衣類などに使われています。

用途は主に、しわの防止や耐水性を高めるために使われています。

  • 樹脂加工(じゅしかこう)の原料:織物・紙などのしわを防ぐことと、水に対して強い性質の耐水性を高めるなどの効果を生み出すため、合成樹脂を用いて塗布したり浸み込ませたりして加工したものです。
  • 繊維製品の形態安定加工:衣類の洗濯などによるしわや型くずれを防ぐための特殊な加工です。このような加工をするときにホルムアルデヒド系の加工剤が使用されています。

体への影響は!?/毒性や発がん性があります。

  • 体内に吸収されやすい:「口から身体に入る」経口(けいこう)や「ひふを通して入る」経皮(けいひ)など体内にとりこみやすい性質があります。
  • 皮膚障害を引き起こす:水溶液が「ひふ」に触れた場合は、ブツブツとした「湿疹(しっしん)」や肌の乾燥が強くなり、「かゆみ」がでるなどの皮膚障害を引き起こすことがあります。また、はげしい痛みや、はれ・発熱など炎症をおこすことがあるのです。
  • 呼吸器障害を引き起こす:蒸発した気体を吸い込んだ場合は、鼻やのどなどに炎症を引き起こします。ひどいときは肺などに影響がでて、呼吸困難により,立つことも歩くこともできなくなるなどの呼吸器障害がよく知られています。
  • 発がん性がある:正常な細胞を癌(がん)に変化させる「発がん性」があります。
  • 催奇形性の発生:妊娠中の胎児に奇形を発生させる可能性がある「催奇形性(さいきけいせい)」を引き起こします。
  • 神経毒性がある:手足のしびれや、ボタンがかけにくい、物がうまくつかめない、文字がうまく書けないなどの症状が現れる「神経毒性」があります。

有害物質を含有する家庭用品の規制基準概要

  • 有 害 物 質:ホルムアルデヒド
  • 用 途 : 樹脂加工剤
  • 対象家庭用品 : ①繊維製品のうち、 おしめ・おしめカバー・よだれかけ・下着・寝衣・手袋・靴下・中衣・外衣・帽子・寝具であって、生後24か月以下の乳幼児用のもの
  • 基 準 : 所定の試験法で吸光度差が0.05以下、又は16ppm以下(試料1gあたり16㎍以下)
  • 基準設定の考え方 : ホルムアルデヒドは抗原性が強くアレルギー感作を起こしやすい。特に乳幼児は皮膚が敏感であることなど、その特殊性を考慮して①について、従来の吸光度法による基準にppm表示での基準を追加した。
  • 毒 性 : 粘膜刺激・皮膚アレルギー
  • 備考 : S50.10.1から施工(H16.6.15から一部改正)通商産業省に協議
    ※吸光度=黄色の濃さを測定することで、生地に含まれているホルムアルデヒドの濃度を測定する事ができます。

厚生労働省より引用

ppm(パーツ・パー・ミリオン)

ppm(パーツ・パー・ミリオン)は、100万分のいくらであるかという割合を示すparts-per表記による数値。主に濃度を表すために用いられるが、不良品発生率などの確率を表すこともある。「parts per million」の頭文字をとったもので、100万分の1の意。百万分率とも。●1ppm = 0.0001% ●10,000ppm = 1%

ウイキペディアより引用

 

μg(マイクログラム)

重量の単位。「マイクロ」はSI接頭辞の一つで、「100万分の1」を意味する。つまり、1マイクログラムは100万分の1グラムである。マイクログラムは、いわゆる環境科学や食品化学といった分野で比較的多く用いられる。マイクログラムの100分の1は「ナノグラム」、ナノグラムのさらに100分の1は「ピコグラム」となり、ともに多く用いられる。

    Weblio辞書 より引用

たとえば、あなたは新しく洋服タンスや整理タンスを買って、衣類を収納しようとして引き出しを開けたとき、のどがヒリヒリしたり目にしみたりして、涙目になったことはありませんか?

引き出しを天日干しにしたり、風通しをよくしたりしても、においは気になるし、のどはイガイガして違和感が残ります。二日目、三日目と症状は少しずつ軽くなってきているような気がしますが、なかなかスッキリしません。

なにか腑(ふ)に落ちないので説明書を見てみたら、「ホルムアルデヒドの放散量を抑えました」と書かれていて、放散等級もF☆☆と表示されていました。

それでも、においや違和感が消えないということは、やはり原因はホルムアルデヒドの含有量(がんゆうりょう)が基準よりも多くふくまれているため、引き起こされた症状だということです。

 

まとめ
このように、ホルムアルデヒドは身体へ悪い影響を与える化学物質です。毒性があり、経口や経皮から体内にとりこみやすい性質があります。発がん性もあることから安全基準をクリアーしたものを使うことが健康被害を防止することになります。

安全基準値は、一般用の寝衣・肌着類・用品で含有量が75㎍/g(試料1gあたり75ナノグラム)以下であること。
ベビー用では衣料・寝具・水着類で含有量が16㎍/g(試料1gあたり16ナノグラム)以下であること。
「子供にも安心して使える」寝具を選ぶことが、とても大切です。

 

➌ 抗菌防臭対策/「汗や汚れ」が原因/細菌の増殖をおさえて防臭する

抗菌防臭対策 汗による細菌 感染症 皮膚常在菌 黄色ぶどう球菌あなたは、汗をかいたときに出る「いやな臭い」は「細菌」が増殖することが原因だということを知っているでしょうか?じつは、この汗をそのままにしておくと「感染症」など重い病気を引き起こすことがあるのです。ここでは、寝具の安全対策として、菌の増殖を防止する「抗菌防臭加工」についてくわしくみていきます。

抗菌防臭とは、繊維上(せんい)の表面における「細菌」の増殖(ぞうしょく)にブレーキをかける働きをする「抗菌」と、身体から出る汗などが「細菌」により分解されて発生する、いやな臭いをおさえて「防臭」することです。

健康な身体の人は、一晩に200ml(コップ一杯180ml)の汗をかくと言われていますが、寝具をちょくちょくと洗濯することはできません。「細菌」は繊維に染み込んだ「汗や汚れ」を栄養源として、増殖していきます。

繊維上の「細菌」で最も代表的なものでは身体の皮ふに存在する「皮膚常在菌(ひふじょうざいきん)」の「黄色ぶどう球菌」です。皮膚表面や毛穴に存在します。存在しているだけでは問題がありませんが、汗をかいたり不潔だったりすると皮膚がアルカリ性に傾き「細菌」が増殖しやすくなるのです。

病気を発症させる性質の「病原性」が高いことから、かゆみのある「赤い発疹」「ただれ」「じくじく」などの皮膚炎を引き起こします。炎症を受けた皮膚をそのままにしておくと傷の周囲が腫れあがるなど「化膿(かのう)」し悪化することもあるのです。

いったん化膿すると、傷の治りが遅くなり、周辺の部位に「細菌」が侵入してしまうと重い「感染症」を引き起こす場合もあります。

抗菌防臭加工/「黄色ぶどう球菌」の増殖をおさえる

いやな臭いの根本的な原因は、細菌である「黄色ぶどう球菌」が増殖することによって汗・皮脂(ひし)・汚れが分解されることによって起こります。抗菌防臭加工とは、繊維上の細菌数の減少や死滅(しめつ)させることにより増殖をおさえ、防臭効果を示すことを目的とした加工のことです。

加工方法としては、細菌の増殖をおさえたり殺したりする働きのある抗菌剤を繊維素材に練り込みや塗りこみなどの処理をします。

繊維製品の安全性を証明する「SEKマーク」

安全性の確保と確かな性能の確保を目的とした、一般社団法人繊維評価技術評議会が認証するものです。「S:清潔」「E:衛生」「K:快適」が定義となっています。「SEKマーク」の中で「抗菌防臭加工マーク」が最も多く認証されています。

通産省では、健全な市場を育成するため、抗菌加工製品に関して提供するべき情報のガイドライン(政府の指導方針)を設けています。

①抗菌加工の存在 ②抗菌効果 ③抗菌剤の種類(無機系・有機系・天然有機系等)
④安全性(短期毒性・皮膚感作性・皮膚刺激性等) ⑤取扱い注意事項

認証基準をみたす繊維製品の生産、加工にあたっては「毒物及び劇物取締法」「労働安全衛生法」などの法律にしたがい守ることが義務付けられています。

SEK マーク繊抗菌防臭加工 SEKマーク 安全性の確保 確かな性能の確保維製品の生産、加工にあたっては、少なくとも以下の法律を順守し「製品安全」「労働安全」及び「環境影響」に配慮しなければならない。

・「毒物及び劇物取締法」・「原子力基本法」・「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」・「労働安全衛生法」・「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(PRTR 法)」

一般社団法人繊維評価技術評議会とは、衛生加工製品が急増する中で「消費者に安全で良いものを提供したい」この思いから、繊維メーカー、加工場、アパレル、加工剤メーカー、試験機関などが集まり通商産業省の指導のもとに学術専門家の協力を得ながら、産。学・官が一体となって1983年に繊維製品衛生加工協議会を発足し、その後2002年に社団法人繊維評価技術協議会と統合してできた社団法人。

一般社団法人繊維評価技術評議会より引用

たとえば、夏の暑い日など満員電車の中でぎゅうぎゅう詰めになったり、乗り継ぎで急いで歩いたりすると、ほんの5分や10分で汗がでてきますよね。これが30分もすると汗びっしょりになります。

汗をかいたあと、着ていた衣服をしばらくそのままにしておくと、いやな臭いがしてくることがあります。原因は菌が付着したとき、汗ばんでいたり不潔だったりすると肌がアルカリ性に傾き、菌が増殖しやすい肌環境になるからです。

皮膚に存在する菌は「黄色ぶどう球菌」で汗や汚れを栄養源として増殖します。病原性が高く感染症などを引き起こす場合もあるので「抗菌防臭」対策が必要となります。

まとめ
このように、「抗菌防臭加工」は汗により「細菌」が増殖するのを押さえて、いやな臭いの発生を防止する加工です。寝具を選ぶときは、繊維製品の安全性を証明する「SEKマーク」の付いたものがおすすめです。特に病原性のある「黄色ぶどう球菌」は感染症を引き起こす場合があるので抗菌防臭はとても大切な安全対策となります。

 

寝具の安全対策/まとめ
今回述べたように、さまざまな病気を発症させる危険性を防止するため3つの安全対策がありました。
  1. ダニが原因と考えられる、「気管支喘息」や「アトピー性皮膚炎」「アレルギー性鼻炎」などダニアレルギーの発症をおさえる「防ダニ加工」
  2. 口や皮膚を通して体内にとりこみやすい性質があり、毒性や発がん性がある「ホルムアルデヒド」含有量の安全基準
  3. 皮膚表面や毛穴に存在し、病原性が高く、重い感染症を引き起こす場合もある「黄色ぶどう球菌」の増殖をおさえる「抗菌防臭加工」

寝具を選ぶときの大切な判断基準となりますので、健康的な睡眠を得るためにも、くり返し読んで理解を深めていただけると幸いです。

ハウスダスト対策に生地表面からのダニ通過率0%の布団【ディーガード】

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